「留学・ワーキングホリデーの知っ得情報」

留学実現の最後のハードルがビザ申請です。 これまで10年以上、留学・ビザ手続きに携わった「過去の経験」と「最新の情報」をバランスよく掲載し、皆様の留学準備に役立てていただければ幸いです。

ワーキングホリデー人気国からの選び方

今回は、「自分にはどの国が合っていますか?」という質問をよく頂くので、
その内容について書いてみたいと思います。

まず常連国といえば、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドがやはり定番です。
制度の開始が古いのもありますが、安定国とも言えます。
何をもって安定かと言えば、みなさんがイメージしている「ワーキングホリデー」に近いことだと思います。

「資金はあまりないが海外で長期生活をしてみたい」、「資金不足をアルバイトして補える」、
この点からワーキングホリデーを選択する人は少なくないと思います。
ただ、行けば誰でも仕事が出来るかといえば、そうではないのも他国の現実です。

「仕事自体の募集が少ない」、「言葉が出来ないとまず無理」、
そういった意味でヨーロッパのワーキングホリデーは、上記のイメージとは違う面があります。
どちらかというと、「元からのその国に精通している何かをしている」、「昔から文化に興味が深かった」、
そのような人たちにとってワーキングホリデーというビザが都合がよかった。
という傾向がヨーロッパでのワーキングホリデーにはあります。

例えば、フレンチのシェフをしていて、現地で経験を積みたいが就労ビザはなかなか出ない・・
それならワーキングホリデービザが都合がいい、というような感じです。
(ただ、数年前からこのパターンの人は却下されるので、対策が必要です。
ビザ代行ではそのような対策サポートもしています)

それが常連三ヶ国では、ほどよく仕事の募集もあり、英語が出来なくても働ける仕事もある、
そのためイメージに近いワーキングホリデー生活が送れる確率が高いというわけです。

よって、あまりこだわりがない方はこの三ヶ国から選択すると良いかと思います。
次回はそれぞれの国の特徴を書いてみたいと思います。

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続 カナダワーキングホリデービザ申請における追加書類


前回の記事より間が空いてしまいましたが、その続編です。

まずは簡単に前回までの確認です。
「オーストラリアに長期滞在した人のみに指示が出る追加書類があります。
クイーンズランド州とビクトリア州に滞在した方には、車の運転に関する「無違反証明書」というものです。
この書類の不思議なところは、運転をしていても、していなくても要求されることです。」

この書類の取得で困ってい方よりたくさん相談をいただきます。
実際、現地にメールや電話で問い合わせるには、それなりの英語力がいるので、
その時点で難しいという方もいると思います。

ここでは簡単にその取得方法をご案内します。

まず、クイーンズランド州とビクトリア州では受付機関が異なるので、若干方法も異なります。
(機関については以前の記事をご確認ください)
そのため基本的な流れとなります。

1、まずは依頼のための申請書をダウンロードします。
記入項目はそこまで難しくないのですが、回答に困る質問もあります。
なぜなら、運転していない人には該当しない質問だからです・・

※この申請書の探し方ですが、それぞれのサイトに行きましたら、
そのサイトにある検索を使うのが一番簡単です。ようするにヤフーやグーグルで検索をするようなものです。
クイーンズランド州 → Traffic History
ビクトリア州 → Licence History Search
こちらで検索するとPDFの申請書が出てきます。

2、次に必要書類の準備をします。
オーストラリアは何か手続きをするのに身分証明書を出す場合は、ポイント制になっていて、
それを満たす必要があります。
英語の身分証明書としてパスポートが無難ですが、これだけではこのポイントに足りないのです・・
そこで次に所持率が高いのはクレジットカードになります。
(海外ではクレジットカードは身分証明としても扱われます)
カードがない方は、金融機関で発行される英文の残高証明書でも可能です。
金融機関に口座があることも身分証明となります。

いずれかの組合せで所定のポイントをクリアにします。書類はコピー提出で問題ありません。

3、次に書類申請費用の支払いです。
クレジットカードで簡単に支払いが出来ればいいのですが、
なんと!、その支払いが可能なのは現地の免許を所持している方が対象です。
ほとんどの方はないと思いますので、じゃあどうするかというと、「マネーオーダー」での支払いとなります。
聞きなれない方もいると思いますが、簡単にいうと小切手のようなものです。
でもそんなものを利用したことある人はすくないと思います。

オーストラリアに知り合いでもいれば、ポストオフィスや銀行で簡単に発行できるのですが、
日本で用意するとなると、対応している金融機関がほとんどありません・・
ただ、僅かですがありますので、最寄りの金融機関に問い合わせてみてください。

このすべてを揃えて郵送をすると、約2週間ぐらいで自宅に送られてきます。

あらためて書きますが、なぜこれをカナダ政府が必要と考えるのかはまったく意味不明です。
ただ、指示されれば対応しないと取得できないのがビザです。

根気よく頑張ってみてください!

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http://www.icc2004-visa.com/

カナダワーキングホリデービザ申請における追加書類

前回の内容に続いてとなります。

前回は、海外に上記滞在した人に、その国で発行される「無犯罪証明書」が必要な場合がある、
というところまで書きました。
続きは、その中でもオーストラリアに滞在した人のみの追加書類です。
その中でもクイーンズランド州とビクトリア州に滞在した方のみが対象となります。
(そもそもこの二州だけという基準もまったく不可解です・・)
その書類は「無違反証明書」というものです。

弊社への問い合わせ、NET書き込みでも多くの方がこの書類の取得に苦戦しているようです。
ではこの書類は何かというと、車の運転の違反記録であり、その記録がないものを無違反証明となります。
なぜそんなものが必要なのかはカナダ政府のみぞ知るとしか言いようがありません・・
ちなみにこんな変な規定があるのはカナダワーホリだけです。

しかもこの規定の更におかしいのは、「運転免許もなく、実際に滞在中運転していなくても取得しないさい」
と定められているのです。ここまで来ると不思議のレベルを超えています・・

ただ滞在した記録があるだけで、その違反の可能性があるということに見なされ、
書類の取得、提出が必要になります。

指示が出た人は、オーストラリア各州の交通課のようなところに依頼をして取得をします。
クイーンズランド州 → Traffic History
ビクトリア州 → Licence History Search
となります。

これは本来はオーストラリアに住む人が、運転免許や車検、または裁判などに関することで利用する書類です。
当然、国外からの取得依頼は簡単ではありません。
まして、学生ビザやワーホリビザで運転をした人でもその州の運転免許でなく、国際免許での運転がほとんどです。
そうなると取得は更に複雑になります。

実際に私たちが管轄機関に問い合わせましたが、担当者にかなり困惑されました。
担当者
「なんで運転もしていない、まして日本にいる日本人がこんなものを取る必要があるのか理解できない」

「カナダワーホリビザの申請でカナダ政府に依頼されているので」
担当者
「ますます何を言ってるのか意味が分からない・・」
と、最後は呆れられました。

そりゃあ向こうからすれば当然ですよね。

オーストラリアの滞在歴がある人は申請前によくリサーチをしてみてください。
さて、今回もある程度の長さになったので続きは次回。

それでも取得しなければ、その方法を把握するしかないので、取得までたどり着きました。
次回はその方法となります。

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