「留学・ワーキングホリデーの知っ得情報」

留学実現の最後のハードルがビザ申請です。 これまで10年以上、留学・ビザ手続きに携わった「過去の経験」と「最新の情報」をバランスよく掲載し、皆様の留学準備に役立てていただければ幸いです。

続 カナダワーキングホリデービザ申請における追加書類


前回の記事より間が空いてしまいましたが、その続編です。

まずは簡単に前回までの確認です。
「オーストラリアに長期滞在した人のみに指示が出る追加書類があります。
クイーンズランド州とビクトリア州に滞在した方には、車の運転に関する「無違反証明書」というものです。
この書類の不思議なところは、運転をしていても、していなくても要求されることです。」

この書類の取得で困ってい方よりたくさん相談をいただきます。
実際、現地にメールや電話で問い合わせるには、それなりの英語力がいるので、
その時点で難しいという方もいると思います。

ここでは簡単にその取得方法をご案内します。

まず、クイーンズランド州とビクトリア州では受付機関が異なるので、若干方法も異なります。
(機関については以前の記事をご確認ください)
そのため基本的な流れとなります。

1、まずは依頼のための申請書をダウンロードします。
記入項目はそこまで難しくないのですが、回答に困る質問もあります。
なぜなら、運転していない人には該当しない質問だからです・・

※この申請書の探し方ですが、それぞれのサイトに行きましたら、
そのサイトにある検索を使うのが一番簡単です。ようするにヤフーやグーグルで検索をするようなものです。
クイーンズランド州 → Traffic History
ビクトリア州 → Licence History Search
こちらで検索するとPDFの申請書が出てきます。

2、次に必要書類の準備をします。
オーストラリアは何か手続きをするのに身分証明書を出す場合は、ポイント制になっていて、
それを満たす必要があります。
英語の身分証明書としてパスポートが無難ですが、これだけではこのポイントに足りないのです・・
そこで次に所持率が高いのはクレジットカードになります。
(海外ではクレジットカードは身分証明としても扱われます)
カードがない方は、金融機関で発行される英文の残高証明書でも可能です。
金融機関に口座があることも身分証明となります。

いずれかの組合せで所定のポイントをクリアにします。書類はコピー提出で問題ありません。

3、次に書類申請費用の支払いです。
クレジットカードで簡単に支払いが出来ればいいのですが、
なんと!、その支払いが可能なのは現地の免許を所持している方が対象です。
ほとんどの方はないと思いますので、じゃあどうするかというと、「マネーオーダー」での支払いとなります。
聞きなれない方もいると思いますが、簡単にいうと小切手のようなものです。
でもそんなものを利用したことある人はすくないと思います。

オーストラリアに知り合いでもいれば、ポストオフィスや銀行で簡単に発行できるのですが、
日本で用意するとなると、対応している金融機関がほとんどありません・・
ただ、僅かですがありますので、最寄りの金融機関に問い合わせてみてください。

このすべてを揃えて郵送をすると、約2週間ぐらいで自宅に送られてきます。

あらためて書きますが、なぜこれをカナダ政府が必要と考えるのかはまったく意味不明です。
ただ、指示されれば対応しないと取得できないのがビザです。

根気よく頑張ってみてください!

ワーホリ情報サイト、ワーホリWEBにて掲載中です!
http://www.icc2004-visa.com/

カナダワーキングホリデービザ申請における追加書類

前回の内容に続いてとなります。

前回は、海外に上記滞在した人に、その国で発行される「無犯罪証明書」が必要な場合がある、
というところまで書きました。
続きは、その中でもオーストラリアに滞在した人のみの追加書類です。
その中でもクイーンズランド州とビクトリア州に滞在した方のみが対象となります。
(そもそもこの二州だけという基準もまったく不可解です・・)
その書類は「無違反証明書」というものです。

弊社への問い合わせ、NET書き込みでも多くの方がこの書類の取得に苦戦しているようです。
ではこの書類は何かというと、車の運転の違反記録であり、その記録がないものを無違反証明となります。
なぜそんなものが必要なのかはカナダ政府のみぞ知るとしか言いようがありません・・
ちなみにこんな変な規定があるのはカナダワーホリだけです。

しかもこの規定の更におかしいのは、「運転免許もなく、実際に滞在中運転していなくても取得しないさい」
と定められているのです。ここまで来ると不思議のレベルを超えています・・

ただ滞在した記録があるだけで、その違反の可能性があるということに見なされ、
書類の取得、提出が必要になります。

指示が出た人は、オーストラリア各州の交通課のようなところに依頼をして取得をします。
クイーンズランド州 → Traffic History
ビクトリア州 → Licence History Search
となります。

これは本来はオーストラリアに住む人が、運転免許や車検、または裁判などに関することで利用する書類です。
当然、国外からの取得依頼は簡単ではありません。
まして、学生ビザやワーホリビザで運転をした人でもその州の運転免許でなく、国際免許での運転がほとんどです。
そうなると取得は更に複雑になります。

実際に私たちが管轄機関に問い合わせましたが、担当者にかなり困惑されました。
担当者
「なんで運転もしていない、まして日本にいる日本人がこんなものを取る必要があるのか理解できない」

「カナダワーホリビザの申請でカナダ政府に依頼されているので」
担当者
「ますます何を言ってるのか意味が分からない・・」
と、最後は呆れられました。

そりゃあ向こうからすれば当然ですよね。

オーストラリアの滞在歴がある人は申請前によくリサーチをしてみてください。
さて、今回もある程度の長さになったので続きは次回。

それでも取得しなければ、その方法を把握するしかないので、取得までたどり着きました。
次回はその方法となります。

ワーホリ情報サイト、ワーホリWEBにて定期連載中
http://www.icc2004-visa.com/

カナダワーホリビザ申請における無犯罪証明書について

今回はカナダワーホリビザ申請で、特定の方に追加書類として指示される、
「無犯罪証明書」について書いてみます。

この問い合わせは2017年度の申請において急増しています。

まずは申請の手順のおさらいです。
1、申請希望リストに登録する
2、リストからピックアップされたらinvitationを受け取る
3、invitationの期限内にオンライン申請を済ませる
4、必要書類のデータUPと申請費の支払い
5、結果の連絡待ち

この4の作業を済ませた後に、対象者のみに追加書類の依頼があります。
対象者とは「過去5年以内に日本以外に半年以上滞在した人」という質問がYESになる方です。
(他にも却下歴、犯罪歴、持病によっても相応の追加書類、健康診断になる場合もございます)

このYESの方には、「滞在国が発行する無犯罪証明書」なるものを要求されます。
これは、半年以上滞在した国で何も犯罪をしていないという記録を、その国の警察などから取り寄せます。

なんのために??、と思うかもしれませんが、確かにそうなんです。
この質問回答だけで、こんな制度があるのはカナダワーホリだけです。
そんな追加書類をするなら、長く滞在している日本の無犯罪証明書の方が重要では、
と大いに疑問な制度です。

それでも指示されれば出さない限りは申請は進みません。
そして、この提出に期限があるのです・・
その期限無いに提出をしなければ、書類不十分で却下となってしまいます。

そこでこの書類を取ろうとするのですが、これが国によってはまぁ〜複雑です。
外国の専門機関への問い合わせですから、それなりに手間はかかりますし、
中にはその国に行かないと発行できない場合もあります。

例えると、
一時滞在を日本でした外国人が、日本の警視庁にそのようなの書類を依頼するとなれば、
しかもそれが母国からであれば、そりゃ大変ですよね。
書類記入、発行手数料の支払い方法などなど。

重要!!
対策としては、「過去5年以内に日本以外に半年以上滞在した人」に該当する人は、
事前にその書類が取得できるかを調べた方がいいです。
その目処が立たないのに申請を進めれば、必ず申請は止まってしまうからです。

もしくは、プロは様々な知識があるので、そこに質問をしてから依頼するのがいいと思います。
もちろん弊社でも取り扱い例のある国はアドバイス可能です。
(完全に代行が出来るかは国によります)


また、その中でダントツに問い合わせが多いのはオーストラリアです。
なぜかというと、オーストラリアの特定の地域にいた人には無犯罪証明書だけでなく、
交通違反に関する無違反証明書まで依頼をされるからです・・

それは次回に書きます。

ワーホリ情報サイト、ワーホリWEBでも定期連載中です。