「留学・ワーキングホリデーの知っ得情報」

留学実現の最後のハードルがビザ申請です。 これまで10年以上、留学・ビザ手続きに携わった「過去の経験」と「最新の情報」をバランスよく掲載し、皆様の留学準備に役立てていただければ幸いです。

ワーキングホリデー

続、ワーキングホリデーに必要な英語力は?

「続、ワーキングホリデーに必要な英語力は?」

前回の続きになります。
まずここまでのおさらいですが、シンプルに言えば、
「ワーキングホリデーに参加するのに英語力はなくても可能です」となります。

なぜなら、ワーキングホリデーとはプログラムの名称ではなく、
ひとつのビザの種類であり、名称となります。
そのビザを取得するのに英語力は問われません。
よって、ビザが取得できてしまえば、そのビザで渡航することを「ワーキングホリデーに行く」となり、
結果、英語力がなくても参加できることになります。

ここからが前回の続きとなります。

それでは「英語力はまったくいらないのか?」となりますが、
そうではなく、「自分がこのワーホリ中に何をしたいのか」で必要な英語力は変わるということです。

例えれば、
車の免許さえ取れればどこでも目指せるかといえば、それは違うと思います。
法律的には運転は出来ますが、複雑な高速道路、雪道、山道となれば、それなりの運転技術が必要です。
それが伴っていないのに無理して行けば、場合によっては事故に合います。

ワーホリで言えば、何も調べずに準備なくいけば、思った成果もなく帰国する方は少なくないです。
実際の帰国者のケースです。
・現地の人と一緒に働きたいと思っていたが、英語力がなく面接に受からなかったから、日本人と日本食レストランで働いた。
・帰国後に英語を活かした仕事をするために英語力向上を目指したが、行けばしゃべれるようになるというのは間違いだった。
・このワーホリをきっかけに現地で就職したいと思っていたが、仕事のスキルがあっても英語力のせいで採用されなかった。

イギリスの2年間、オーストラリアやニュージーランドの延長制度を除けば、
ワーキングホリデーでの滞在は1年と限られています。
その限られた中で、「英語を必要とする場所で叶えたいもの」があれば、やはり事前に相応の準備も必要だと思います。
良いか、悪いかは別として、その一つの方法がフィリピンやセブに寄って英語を勉強してから行く、
これも限られたい1年でやりたいことを叶えるために生まれた一つの選択肢かと思います。

自分がやりたいことは何か、それには何が必要か、それを考え、調べること自体が留学の第一歩かと思います。
「ノープランで行き、現地で自分探しをする」、これもワーホリの醍醐味の一つかと思いますが、
それで良い経験をし且つ十分な英語力が身に付く方は、私の経験上はごく僅かに思います。

是非、いつもよりゆっくり考えられる年末年始に、「ワーホリで何をやりたいか」を考えてみてください。

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https://www.icc2004-visa.com/

ワーキングホリデーに行くのに必要な英語力は?

さて、今回もよくお問い合わせがある内容です。


実際、「ワーキングホリデーに渡航するにはどれくらいの英語力が必要ですか?」

という相談はよく受けます。

正直、これに答えはないというか、基準がなくても参加が出来るのがワーキングホリデーです。

そのためにメリットもデメリットもあると思います。




以前にも書きましたが、ワーキングホリデーを留学プログラムのように考えている方がいますが、

それは正式に言えば間違いです。

ワーキングホリデーとはビザの名称であり、そのビザを取得して海外生活を送ることを、

一般的にワーキングホリデーと呼んでいます。

(実際、カナダやイギリスはワーキングホリデーではない名称に変わっています。)




よって、このビザが取れさえすれば、その時点で英語力など関係なくワーキングホリデーは実現出来るわけです。

渡航者が多い、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスなどの英語圏の国々も、

ワーキングホリデービザの申請に英語力を証明するような書類提出などは特にありません。

日本の有効期限が十分なパスポートがあり、指定された必要書類を準備して、

プロに依頼し、面倒な英語でのオンラインビザ申請を済ませれば、ほぼ取得が出来ます。

もちろん頑張れば自分でも申請は可能です。




それならば、ワーキングホリデー参加に英語力がまったく不要かと言えばそうではありません。

本当は、ビザ申請の中で英語で問われるような質問や注意は、理解している前提というのが受入国の考えかと思います。

なのでよくインターネット上でばらまかれている、現地エージェントの申請入力マニュアルをそのまま見て入力するだけというのは、

ビザ申請=ビザ規定を理解するという大事な点が忘れらています。




そのようなマニュアルを検索して利用するのは悪いことではないですが、十分に気を付けていただきたいのは、

「常に最新の情報でないこと」です。そのため何か申請変更があっても、たまたま見たマニュアルが更新されていなかったために、

入力違いが出て途中からヘルプしてくれという相談もよく受けます。

(そのような状態は新規でのビザ代行依頼より、時間も手間もかかるので、複雑な場合はお断りするしかありません。)




どこかの機会でなぜ現地受入れエージェントはこのようなマニュアルを公開しているかを書きたいと思います。

タダで情報公開をするのは相応の目的があります。







話が少しそれましたが、渡航前にどの程度の英語力が必要かは、

「自由に現地でのプランを決めらる」ということが特徴のワーキングホリデーでは、

自分自身が何をこの滞在での目標、目的にしているかで変わります。

「ただ行く」のと「行って目的を達成する」のは別ですから、その目的にあったスタートが必要です。




この時点でだいぶ長くなってしまったので、続きは次回に致します。

宜しくお願いします。




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ワーホリに行くにはいくら必要?

事前カウンセリングでやはり多い質問は資金についてです。
いくらワーホリ行きたいと思っても資金がなければやはり実現が出来ません。
そこで今回は資金の目安としてどんな費用がかかるのかを書いてみたいと思います。

まず、渡航する国により物価が違うので、どこの国に行くかで総予算は変わります。
順番としては高い方から、ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジアとなります。
行きたい国から予算を出す場合と、逆に予算で行ける国を出す場合とがあります。

例えば単純に「英語圏で一番予算がかからない国へワーホリに行きたい」となれば、
ニュージーランドとなると思います。
または、「予算はいくらかかってもいいから長く滞在できる国にワーホリに行きたい」となれば、
ビザの期限が最初から2年のイギリス、条件を満たせば1年の延長が出来るオーストラリアとなります。
資金の面からこのように国を決めることも可能です。

次に行きたい国で予算を決める場合には、必ず必要になる資金の目安です。
よくある質問で「ワーホリは現地で収入が得られるから、10万円、20万円ぐらいあれば平気ですよね?」と聞かれます。
確かにアルバイトで収入を得ることは可能ですが、日本と同じように面接に受からなければ仕事に就けないですし、
そこには技術や語学力も関係してきます。
よって、その考え方は適しているとは言えません。

そこで、必要となる代表的なものを挙げてみます。
1、ビザの申請代金(無料の国もあります)
・ビザを申請するのに大使館支払う費用です。
例えば一番渡航者が多いオーストラリアは約45000円、人気のあるカナダは約20000円です。

2、渡航用の片道航空券
・長期滞在のワーホリは片道での入国も問題ありません。
渡航先によりますが3万〜10万円ぐらいで、航空券は渡航日や航空会社等で大幅に変わります。

3、留学用海外旅行保険
・1年間で目安が13万〜20万円ぐらいが平均かと思います。
国よっては適正保険に加入しないと申請自体が出来ない国もありますし、
各国日本からの加入を推奨・前提としています。

この1〜3は日本を出る前に渡航準備として必要とする資金ですが、それだけでも約30万ぐらいになります。
ここに現地に着いてから仕事が見つかるまでの生活費、
到着後に語学スクールに通学したホームステイをしたする方はその費用となってきます。
到着後の予算は人それぞれですが、最低でも2、3ヶ月の生活費は用意が必要かと思います。
(ベターなのは半年分の生活費ぐらいはあると安心かと思います。)
この生活費とは、家賃、食費、交通費、携帯などの通信費、雑費となります。
ヨーロッパであれば月に15万〜20万円ぐらい(アイルランドは比較的物価が安いので-3〜5万円ぐらいでも可能です)、
北米、オセアニアで月に10万〜15万円ぐらい、アジアで10万円以下が目安です。
※住む地域、生活レベルで異なるのであくまでも目安です。

アジアを抜いた先進国は日本とそこまで物価が変わるわけではないので、
日本で一人暮らしをするのと同じぐらいの生活費はワーホリでもかかると考えていいと思います。

また留学エージェントを通せば各種手数料がかかります。

よって、資金を全て現地調達でと考えるのではなく、ある程度の資金は用意して持参、
仕事が見つかればその資金は減らさずに現地のアルバイト代で賄えると考えるのがいいと思います。

ただ、ワーホリでその後の人生、仕事に活かす異文化経験をしたいと考えれば、
「単に生活する」ということを目的にせずに、語学力はもちろんですが、自分のスキルを磨くための資金も用意されることをお勧めします。

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最難関!2017年イギリスワーキングホリデービザ申請について

まだまだ残暑が続きますが、少しずつ涼しくなっているようにも思えます。
さて、9月、10月は例年カナダワーキングホリデービザが受付終了になる時期ですが、
同時に増えてくるのがイギリスワーキングホリデービザについての質問です。

いま、「もっともワーホリビザが取りにくい国」がイギリスかと思います。
そして、事前に準備が必要なこともありますので、
お客様から一番多い質問の「まずはいつ何をすればいいのですか?」を説明します。
以前にも違う形で記事を紹介しましたが、その「抽選応募」について更に詳しく書いてみます。

今年のカナダは「抽選」と各所で言われるようなシステムでしたが、
以前の記事でも述べましたが厳密な抽選ではないと私は思います。
抽選とはやはり受かる人がいて、落ちる人がいる、それがはっきりしているものかと思います。
まさにこの抽選申請のさきがけがイギリスです。

日本人の定員1000名ですが、この1000名に対して何十倍と言われる人が希望します。
その選定が「抽選」で行われるのです。
他国のように長い期間募集がされているわけではなく、その年の1月に2日間のみ抽選受付をします。
そして数日後に抽選に受かった方のみ通過の結果連絡があり、
そこで2017年にビザを取り渡航できるかの運命が決まります。
ここで抽選に漏れた方は翌年を待つしかありません・・・

今現在もっとも取りにくいという所以はここにあります!

さて気になるその応募方法ですが、例年immigrationのサイトやビザセンターのサイトにて、
12月ぐらいに方法が発表されます。

ちなみにこちらが2016年の案内ページです。
https://www.gov.uk/government/world-location-news/youth-mobility-scheme-2016-for-japanese-nationals.ja

方法は、1月の指定された二日間に、指定された受付アドレスに必要事項を記入しメールにて応募します。
やることは簡単なので、注意するのは以下の2点です。
・指定された期日を間違えず、遅れずに応募すること
・返信が受信しやすいアドレスを使うこと(もしくはドメイン指定などの受信設定をすること)

この抽選をしなければ何も始まらないですし、逆に抽選に受かれば申請手順さえ間違わなければほぼビザは取れます。

まずは2017年度の募集要項を待ち見逃さないようにしましょう!


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「カナダワーホリビザ2016の終わりが見え思うこと」

いよいよ今年の定員間近で終わりが見えてきました。
8月24日時点で、6500人の定員に対して116人の残席となっています。
ここ最近は毎週100名程度のペースで減っているので、あと1週間〜10日程度かと思います。

ただ、カナダのよく分からないのは、例年一度締め切ってから「キャンセル待ち」のように、
追加で受付をするケースがあります。
これもある年とない年がありましたので今年はどうなるかは分かりませんが。


今年も色々ありました・・。
一昨年の募集受付開始の大幅な遅延、今年のシステム変更によるトラブル、
本当に最近のカナダワーキングホリデービザは落ち着きません。
なぜ、こんなことが起こるのかと・・日本人の感覚では分からないものです。

実はつい数年前までは、東京のカナダ大使館へ郵送するだけの申請方法でした。
申請用紙数枚に手書きで記入し提出するアナログなものです。
その時は特に大きなトラブルもなく進行していたわけですから、
本来は便利にそして簡易的になるはずのインターネットというシステムが機能していないように思えます。

もちろん東京のカナダ大使館から審査場所が変わったので仕方がないですが、
もう少し事前のシステムチェックやシュミレーションをきちんとしてから導入できないものかと思います。


ビザ申請というのは多くの方が初めての作業です。
それが長期留学ともなれば、長い期間の準備、将来のための展望、仕事を辞めたりと事情が様々で、
結果が出るまではみんな心配をされています。
中には数日ごとに「まだ進展ないですか!?」「まだ結果でないですか!?」と問い合わせがある方もいます。
そんな気持ちの上にあるワーキングホリデー渡航ですから、
せめて申請システムぐらいはきちんとルーティン化されたもので稼働をさせてほしいです。

実際、今でも中途半端な状態になってしまっている方もいます。
他国への長期滞在があるために追加書類を要求され、それが国によっては簡単に取れるものでない方もいます。


そこで今後カナダワーキングホリデービザ申請を目指す方へのアドバイスです。
「とにかく余裕を持った申請をする」「ビザが取れるまでは航空券や現地手配はしない」
当たり前のことかもしれないですが、今のカナダワーキングホリデー申請にはそれが一番大事です。
知られてるようで、知らない方も多いビザの制度ですが、
申請許可された日から1年間は入国までの猶予があります。そしてその入国日から1年の滞在が可能です。
例えば、今年の12月に渡航予定の方が、1、2月に申請もしてもまったく問題ないのです。

年に数百人の方のビザ申請サポートに携わり、プロが出す最大のアドバイスです。
今のカナダワーキングホリデービザ申請には「猶予期間」が最も重要です。
これさえあれば、特殊な経歴がある方以外はプロはなんとかします。

来年はもっとスムーズに申請が出来るシステムであることを願います。

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イギリスワーキングホリデービザの続編「BRP」について

前回から少し間が空きましたが、イギリスワーホリビザの続編です。
今回は無事に申請が出来た後の手続きとなります。
これを間違えたり、怠るとせっかく取れたビザも有効になりませんので気を付けてください。

その前に今年の抽選に受かった人は年内中に手続きをしないと無効になります。
年末までが期限なので、最終期限の入国は2017年3月の方までとなります。
(ビザ申請は渡航予定日の90日を切ってからとなるため)

さてここらですが、「BRP」なるものを聞いたことはありますか?
2015年から導入されたイギリスビザに関する新しい制度です。
これはワーホリビザだけでなく、学生ビザなど主要ビザに適用になります。

これを知らない方から来る質問ですが、
「許可が下りたのに期限が30日しかありません!!!」という内容です。
以前は許可が下りれば、パスポートに2年の有効期限が記されたビザが貼られていましたが、
この制度により変更になり、このような質問が出るような状況になっています。

そんなことにならないようにこのBRPを説明します。

正式名称は「Biometric Residence Permit」というクレジットカードサイズのものになります。
これは何かというと、今まではビザはパスポートに貼られていましたが、
これに代わるものとして電子チップが内蔵されたカード形式のものに変更になりました。
ようするに、滞在中ビザとして証明するものが、パスポートに貼られるシールからカード形態になったということです。
よって便利になったと言えばそうなんですが、この受け取りが日本では出来ないのです・・。


ビザ申請をパスすると、Permitレター(滞在許可書)がもらえます。
ここには申請書に記入した入国予定日より30日間だけの有効期間が書かれています。
そうなんです、上記の質問の方はこれを見て勘違いをして問い合わせをしたのです。

このPermitレターはBRPを受け取るための引換券とお考えください!

これらを踏まえて受け取りの手順です。
1、ビザ申請をしてPermitレターを取得する。
2、Permitレターに記された30日の有効期限内に入国をする。
3、入国後10日以内に指定した郵便局で引き換えをする。
※この引換の郵便局は申請書の中に書く滞在先住所を元に最寄りの場所が指定されます。

ちなみに30日の期限内に入国をしないと無効になり再申請が必要となります。

分かりましたか?
申請の許可が下りたからといって安心をしないで、この手続きを必ず行ってください。

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イギリスワーキングホリデービザ申請の続編

前回は抽選についての内容を書きましたが、今回は実際の申請方法についてです。

高い倍率の中、運よく当選した方にはその通知がメールで届き、
いよいよ具体的な申請が可能となります。

まずはじめに基本ですが、「渡航予定日の3ヶ月前から申請が可能」となります。
よって、渡航がまだ半年先となる方はそれまで待機となります。
この3ヶ月前というのは、申請代金の支払日で判断されます。

例えば、申請代金を4月15日に支払った方は、申請に登録する入国予定日の7月15がMAXで、
それ以前に入国日を設定しないといけません。
焦って申請をする人がいるのでその点をお気を付けください。

その支払いの際には他国にない制度がイギリスにはあります。
それはイギリ国内の指定されたNSHという保険加入が必須で、その保険代金もここで支払いが必要です。
(このNSHは使い方、制度に賛否両論あるので、日本からの留学保険加入も推奨します)
ちなみに申請代金が£230、NSHが2年分で£300となっています。

申請段階でもっとも費用がかかる国と言ってもいいでしょう。
ただ他国と違い2年間なので、そう考えると相応なのかもしれません。


いざ専用サイトでのオンライン申請ですが、申請書作成、ビザセンターでの提出予約などをします。
そうです、イギリスもフランス、アジアのように本人が窓口に行く必要があり、場所は東京、大阪のみとなります。
そうなると、地方の方はその旅費もかかるので、やっぱり一番高いですかね・・。
以前に北海道の方をサポートしましたが、往復の航空券、宿泊代などがかかり、
首都圏に住む人は留学に行くということだけでも恵まれてるんだなとつくづく思いました。

オンラインでの手続きが進むと、予約日に必要書類を持参して窓口に申請に行きます。
実際の申請はフィリピンで行っているので、このビザセンターというは実は単なる受付の下請け企業となります。
この企業は他にニュージーランド、カナダのビザ申請の一部も受け持っています。

必要書類で皆さんが頭を悩ますのが資金証明書類です。
この提出形式が複雑に書かれていますが、ようは「最低限の資金を持っていて、それがしばらく保管されていることが
証明できる書類を英文で提出」となります。この最低限というのは「£1890以上」です。

他国であれば「残高証明書」でいいのですが、イギリスの場合は日本の金融期間ではその残高証明書には
通常あまり記載されない項目まで網羅されていることを条件としています。
よって、通帳自体の必要箇所を翻訳となります。


それが全てクリアになり申請が受理されると、発表では3週間〜12週間以内と書かれていますが、
実際は2〜3週間程度が多いように思えます。

無事に許可されればさあこれで安心!、となるかと思いきや・・・
昨年から新しく設定された「BRP」という制度がまたややこしい。これを理解してないと正式なビザがもらえません。
この質問もとても多いです。

これを書くと1回分に収まらないので、また次回に持ち越します。
細かいポイントを入れると回数が多くなりすみません。

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イギリスワーキングホリデービザの取得珍道中!

さて、ワーキングホリデービザの取得のコツ情報もひとまずこれで最後になります。
その国はイギリスになります。

今現在もっとも取得が難しい国がイギリスかと思います。
それは申請方法という観点でなく、定員に対しての人気です。
現在は年間1000名が定員ですが、たった二日の申請応募で何倍もの人数が殺到します。
そのため申請方法は「抽選」となります。

2016年度のカナダワーキングホリデーのような曖昧な、そして適当な抽選ではなく、
イギリスは真の抽選と言えます。
この抽選に通らない限りは申請すら出来ないので「運」が一番重要です。

簡単な流れとしては、
前年12月に抽選の応募要項が発表され、翌年1月中旬に二日間のみ受付がされます。
方法は、必要事項を記載したメールを、所定の受付先に送信する形となります。
その数週間後に当選者には抽選結果とその後の申請方法がメールにて送られます。

ということで、その年の申請が二日の応募期間と、数週間の抽選期間で終わってしまい、
その後は何をしようが申請すらできず、もちろんワーホリでの渡航も出来ません。

開始当初は今のスタイルでなく、
12月31日の日付が変わる瞬間に専用サイトがオープンし、カレンダーのような予約枠から、
申請予約をする方法でした。
ところが、その方法に多くのクレームが出て、今の抽選方式になりました。
クレームの内容は、
・日本時間かイギリス時間かわからない
・ネット環境がない、つながらない
・年末年始にそんなこと出来ない
などなど様々でした。最後の「年末年始にそんなこと」というのは笑ってしまいますが、
確かに大晦日にパソコンの前に待機は寂しいですし、それどころじゃないですよね。

ただ、プロの弊社は依頼を受けた以上、予定のつくスタッフが31日に出勤し、その対応に備えました。
ところが、確認のためにそのサイトを19時、20時に開くと、まさかの予約受付が開始しているではないですか!!
時間はまだ数時間前なので、誰〜も見ているはずもなく、どんどん予約が取れます。
けっきょく100名近くの方のビザが取れました。
定員が1000名なわけですから、それは小さな話題になりました。「なんだあのビザ代行会社は!?」と。
単に早め早めの確認をしただけなんですけどね。

翌年も同じように時間より先にオープンしていたのですが、
ここで第二次クレーム勃発で、「事前に出来るなんてフェアではない!」という声が殺到し、
一度予約したものが全て無効、やり直しになりました・・
あの時の大晦日出勤は無駄足に終わり、せつない年越しとなりました。

書いていたら長くなってしまったので、具体的な申請方法は次回に書きます。

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これが真の実態!!「カナダワーキングホリデービザ申請の最新情報」

まず第一声ですが、10年以上ビザ代行の仕事に携わっていますが、
ここまで適当というか乱れた申請システムは記憶にないです・・

今年のカナダのシステムはそういうものだと認識をしていた方が身のためかと思います。

確かに自分で申請する人、初めての人には「まさか大使館がそんな適当なはずはない!」
(正確には大使館ではなく、移民局の管轄になりますが、あえて分かりやすいように表現します)
と皆さん思われているので、何かが滞ること、告知と違うことが起きる度に戸惑うし、不安になると思います。

それは当然です!

私がもし一個人であれば、「国の機関に限ってそんなはずは」と思いますが、
ここ数年のカナダのシステムを継続して見ているプロからすると、正直な感想は「またか」ぐらいのものです。

その実態を最新情報に合わせて説明をします。

1、予定も告知も未定
日付まで告知し、予定をしていた招待状の配布は、1ヶ月以上遅延されて出た次第で、
尚且つここまでみんなを不安にさせた一番の原因である「招待状の抽選配布」ですが、
この遅延後の発行は、まともに登録が済んでいる人、全てに発行したのではないかと思われます。
少なからず、かなりの数のサポートを弊社でしている待機者には全員発行されました。
数人のレベルではないので、偶然に弊社だけということは考えにくいです。

2、必要書類の変更
2016年度の必要書類変更で、皆さんの頭を悩ませたのは「財政証明」だったかと思います。
いくらぐらいが安心か、どのような形式がいいのか、心配が多かったかと思います。
それが!!、この遅延後の一斉配布からは「必要書類から消える・・」、
そうです、今現在は必要なくなっているのです。

3、審査期間
一斉配布された招待状の該当の方々を、GW前に一気に最終申請をしました。
するとびっくり!!、今日出社するとほぼ全員に許可が出ています。
許可が出た日付を見ると、なんと申請から1、2日で結果が出ています。
これだけ待たせて、1、2日でちゃんと見てるんですか、と疑ってしまうほどの速さです。


この状況で多くのお客様から弊社が何を指摘されたかというと、
・「銀行まで行ってせっかく書類を用意したのに不要なんですか?」
・「申請から最長8週間と言ってたのに、なんでこんな早く出たんですか?」
そして最終的には「本当にちゃんと申請をしてくれてるのですか、大丈夫ですか!?」と。
無理もないですよね。


だから冒頭に書いた、
「今年のカナダワーキングホリデー申請の、カナダ政府が活用しているシステムはおかしい」
と、初めから思っていた方が気が楽です。

少なからず上記の1〜3までの不思議を、不安に変えずに「仕方ない」と思えないと、
「これで合ってるんだ!」と思うのは難しいです。

実はそれだけでなく、
他国に長期滞在した経験がある方に追加で提出指示が出ると言われている、
「無犯罪証明書」ですが、4月までは誰も出ませんでした。
5月になって出たんです!!
しかも、同じ国に同じビザで滞在した人です・・
この違いは何なんでしょうか・・



これが去年の12月に受付を開始された2016年の申請を、
実際の申請を常に行いがら得ているプロの情報です。
個人からの情報ではなく、プロが代行申請をして得ている情報なので、どこよりも確実かと思います。

節約ということでご自身でビザ申請をされることはいいチャレンジだと思います。
自身の留学なので、丸投げにしないで挑戦するのは個人的に大賛成です。
ただ、それは相手の受け皿がしっかりしていればこそです。
今年は個人申請するには酷な状況かと感じています。

自分で申請をして途中で分からなくなった方からの相談もかなり多いです。
出来るだけ救済をしていますが、残念ながら引き受けられないケースもあります。
それで留学の予定が変わってしまうのは、ぶつけようのない憤りなってしまう方もいます。

だからこう考えてください。
ビザ代行の利用料ですが、各社色々な料金設定があります。
それをただの利用料、手間賃でなく、
「ワーキングホリデーを実現するのに一番重要なビザ取得のための安心料」と考えてみてください。

ご自身に取って適正価格であれば、今年のカナダであれば、
スキルのあるプロに任せることはそれだけの価値がある、高くないものになると思います。
「頑張れば自分でも出来るかもしれない、でも依頼をすれば申請ミスや時間のロスのリスクが無くなり、何よりいつかいつかという不安を解消する安心を買う」
と考えてみてください。


それでも自分でチャレンジする人への最大のアドバイスは、
申請のためにアカウントを作成する際に必要な、
「ID」・「パスワード」・「Q&A」は絶対に正確に控えておくことです!
これさえあれば、ある程度の状況でもプロは解決してくれると思います。


最後にもしカナダ関係者の方の目に触れることがあれば言いたいです。
カナダ政府に意見を言える日本関係者の方でもいいです。

「たかがワーキングホリデービザ」と考えられてるかもしれないですが、
「遅れたって結局は取れればいいじゃない」と考えられてるかもしれないですが、
それに目標や夢をかけてる人もいるのです。
予定を立てて、今か今かと毎日進展をチェックしている人もいるのです。
数年前から計画して、貯金を貯めて、さあ今年とチャレンジする人もいるのです。

そういう人たちがこの申請システムを利用していることを理解してください。
今年から始まった抽選のシステムにそこまでの必要性はありますか?
イギリスワーキングホリデーのように定員が少なく、その定員を数日で超えない、
過去数日でなんて超えたことないカナダに本当に必要ですか?
何か都合があってのことかと思いますが、少なからず申請する側、それを助ける側は歓迎していません。

そしてこの申請はニュージーランドワーキングホリデーのように無料ではありません。
有料であればもっと利便性を高めるべきではないですか?
せめてもっとトラブルを回避する試験が必要だったのではないですか?

そして何より約束・発表した期日は守るべきではないですか?
申請は人によって変わるというばらつきがあるものではなく、同じ進行であるべきではないですか?
はっきり言って、「守るべきですし、同じであるべき」です。それが不通です。
オーストラリアワーキングホリデーのシステムでは安定して実現をされています。


もちろん完璧は無理ですが、あまりにも繰り返しの不具合が多過ぎます。
どうか、理解ある対応を、日本人の留学に携わる1人として切に願います。
そして今年申請をする方、渡航する方は諦めないでください。
必ず活路は見いだせるはずです。

頑張ってください!


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「韓国・台湾・香港のワーキングホリデービザ申請のコツ」

今回はアジア3ヶ国のワーキングホリデービザ申請についてです。
なぜここまでの欧米の国々と違い3ヶ国をまとめたかというと、
一言で言えば「そこまで難しくないから」です。

どの国も手書き、オンラインの違いはあっても、申請書の作成はさほど難しくなく、
記入事項も基本的な内容です。

韓国:手書き申請書
香港・台湾:オンライン作成の申請書

初めての方でも辞書を片手に調べれば記入できる程度かと思います。
ようするに書き間違いがなければ問題ないはずです。
あとは必要書類ですが、指定金額以上の財政証明、履歴書、日程表、留学保険加入証明書など、
これらの組み合わせです。

例えば、韓国は保険の加入書は必要ないですが、活動計画書が必要です。
この書き方ですが、月単位で何月は何をするというような感じで12ヶ月分をそれぞれ書きます。
この時に、アルバイトやスクールなど何か一つに偏らないことがポイントです。

台湾も同様に活動計画が必要ですが、履歴書と共に所定の用紙に(専用サイトでダウンロード可能)、
簡単に作文のように書けばOKです。

香港はそのようなものな特別なく、必要書類を揃えれば問題ありません。

ただ!!、アジアの難点は情報の発表がとても曖昧なことです。
大使館・移民局のサイトは数年更新をされないと思ったら、突然用紙だけ変えていたり、
香港や台湾に関しては、それなりに検索をしないと出てきません。

香港でよく間違えて問い合わせが来るのは、検索をして簡単に出てくるサイトは、
香港人が日本に来るための概要案内です。それを間違って見てしまうと、揃えている書類も間違っています。
また香港は郵送申請を自国で受け付けていますが、お勧めしません。
以前に送付した方が書類を忘れられて、2ヶ月程度音沙汰がないということがありました。
その点は十分に気を付けてください。

このように曖昧なので、直接担当窓口に電話をすると・・これまた説明が適当です。
特に関西の受付をしている韓国の領事館の男性スタッフはかなり適当で態度が悪いので気を付けてください。
また台湾は所定書類のダウンロードファイルを見つける時に、
検索の仕方によっては旧データが出てくるのでそれも気を付けてください。

アジアの申請は、お国柄もあり情報が曖昧なので、最大のポイントは、
「正確な情報収集をして、規定通りの申請をする」これに尽きます。
そうすればまず却下されることはないです。

ただ、この「正確な情報」を把握するのがプロの私たちでも難しいです・・・
この情報収集はネット検索になるのですが、なかなかたどり着かないのもアジアらしいです。
情報を載せている留学サイトもありますが、情報が古いものが多いので気を付けてください。
理由は欧米ほど需要がないので、そこまでこまめにメンテナンスをしないのかと思います。


根気よく情報収集が出来る方は自身で頑張ってください。
得意でない方は無理にされないことをお勧めします。

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