「留学・ワーキングホリデーの知っ得情報」

留学実現の最後のハードルがビザ申請です。 これまで10年以上、留学・ビザ手続きに携わった「過去の経験」と「最新の情報」をバランスよく掲載し、皆様の留学準備に役立てていただければ幸いです。

ワーキングホリデー

イギリスワーキングホリデービザ申請の続編

前回は抽選についての内容を書きましたが、今回は実際の申請方法についてです。

高い倍率の中、運よく当選した方にはその通知がメールで届き、
いよいよ具体的な申請が可能となります。

まずはじめに基本ですが、「渡航予定日の3ヶ月前から申請が可能」となります。
よって、渡航がまだ半年先となる方はそれまで待機となります。
この3ヶ月前というのは、申請代金の支払日で判断されます。

例えば、申請代金を4月15日に支払った方は、申請に登録する入国予定日の7月15がMAXで、
それ以前に入国日を設定しないといけません。
焦って申請をする人がいるのでその点をお気を付けください。

その支払いの際には他国にない制度がイギリスにはあります。
それはイギリ国内の指定されたNSHという保険加入が必須で、その保険代金もここで支払いが必要です。
(このNSHは使い方、制度に賛否両論あるので、日本からの留学保険加入も推奨します)
ちなみに申請代金が£230、NSHが2年分で£300となっています。

申請段階でもっとも費用がかかる国と言ってもいいでしょう。
ただ他国と違い2年間なので、そう考えると相応なのかもしれません。


いざ専用サイトでのオンライン申請ですが、申請書作成、ビザセンターでの提出予約などをします。
そうです、イギリスもフランス、アジアのように本人が窓口に行く必要があり、場所は東京、大阪のみとなります。
そうなると、地方の方はその旅費もかかるので、やっぱり一番高いですかね・・。
以前に北海道の方をサポートしましたが、往復の航空券、宿泊代などがかかり、
首都圏に住む人は留学に行くということだけでも恵まれてるんだなとつくづく思いました。

オンラインでの手続きが進むと、予約日に必要書類を持参して窓口に申請に行きます。
実際の申請はフィリピンで行っているので、このビザセンターというは実は単なる受付の下請け企業となります。
この企業は他にニュージーランド、カナダのビザ申請の一部も受け持っています。

必要書類で皆さんが頭を悩ますのが資金証明書類です。
この提出形式が複雑に書かれていますが、ようは「最低限の資金を持っていて、それがしばらく保管されていることが
証明できる書類を英文で提出」となります。この最低限というのは「£1890以上」です。

他国であれば「残高証明書」でいいのですが、イギリスの場合は日本の金融期間ではその残高証明書には
通常あまり記載されない項目まで網羅されていることを条件としています。
よって、通帳自体の必要箇所を翻訳となります。


それが全てクリアになり申請が受理されると、発表では3週間〜12週間以内と書かれていますが、
実際は2〜3週間程度が多いように思えます。

無事に許可されればさあこれで安心!、となるかと思いきや・・・
昨年から新しく設定された「BRP」という制度がまたややこしい。これを理解してないと正式なビザがもらえません。
この質問もとても多いです。

これを書くと1回分に収まらないので、また次回に持ち越します。
細かいポイントを入れると回数が多くなりすみません。

ワーホリWEBサイトにて定期連載集!
http://www.icc2004-visa.com/

イギリスワーキングホリデービザの取得珍道中!

さて、ワーキングホリデービザの取得のコツ情報もひとまずこれで最後になります。
その国はイギリスになります。

今現在もっとも取得が難しい国がイギリスかと思います。
それは申請方法という観点でなく、定員に対しての人気です。
現在は年間1000名が定員ですが、たった二日の申請応募で何倍もの人数が殺到します。
そのため申請方法は「抽選」となります。

2016年度のカナダワーキングホリデーのような曖昧な、そして適当な抽選ではなく、
イギリスは真の抽選と言えます。
この抽選に通らない限りは申請すら出来ないので「運」が一番重要です。

簡単な流れとしては、
前年12月に抽選の応募要項が発表され、翌年1月中旬に二日間のみ受付がされます。
方法は、必要事項を記載したメールを、所定の受付先に送信する形となります。
その数週間後に当選者には抽選結果とその後の申請方法がメールにて送られます。

ということで、その年の申請が二日の応募期間と、数週間の抽選期間で終わってしまい、
その後は何をしようが申請すらできず、もちろんワーホリでの渡航も出来ません。

開始当初は今のスタイルでなく、
12月31日の日付が変わる瞬間に専用サイトがオープンし、カレンダーのような予約枠から、
申請予約をする方法でした。
ところが、その方法に多くのクレームが出て、今の抽選方式になりました。
クレームの内容は、
・日本時間かイギリス時間かわからない
・ネット環境がない、つながらない
・年末年始にそんなこと出来ない
などなど様々でした。最後の「年末年始にそんなこと」というのは笑ってしまいますが、
確かに大晦日にパソコンの前に待機は寂しいですし、それどころじゃないですよね。

ただ、プロの弊社は依頼を受けた以上、予定のつくスタッフが31日に出勤し、その対応に備えました。
ところが、確認のためにそのサイトを19時、20時に開くと、まさかの予約受付が開始しているではないですか!!
時間はまだ数時間前なので、誰〜も見ているはずもなく、どんどん予約が取れます。
けっきょく100名近くの方のビザが取れました。
定員が1000名なわけですから、それは小さな話題になりました。「なんだあのビザ代行会社は!?」と。
単に早め早めの確認をしただけなんですけどね。

翌年も同じように時間より先にオープンしていたのですが、
ここで第二次クレーム勃発で、「事前に出来るなんてフェアではない!」という声が殺到し、
一度予約したものが全て無効、やり直しになりました・・
あの時の大晦日出勤は無駄足に終わり、せつない年越しとなりました。

書いていたら長くなってしまったので、具体的な申請方法は次回に書きます。

留学・ワーキングホリデービザ専門の申請代行サポート「ビザ申請.COM」
http://www.icc2004-visa.com/

これが真の実態!!「カナダワーキングホリデービザ申請の最新情報」

まず第一声ですが、10年以上ビザ代行の仕事に携わっていますが、
ここまで適当というか乱れた申請システムは記憶にないです・・

今年のカナダのシステムはそういうものだと認識をしていた方が身のためかと思います。

確かに自分で申請する人、初めての人には「まさか大使館がそんな適当なはずはない!」
(正確には大使館ではなく、移民局の管轄になりますが、あえて分かりやすいように表現します)
と皆さん思われているので、何かが滞ること、告知と違うことが起きる度に戸惑うし、不安になると思います。

それは当然です!

私がもし一個人であれば、「国の機関に限ってそんなはずは」と思いますが、
ここ数年のカナダのシステムを継続して見ているプロからすると、正直な感想は「またか」ぐらいのものです。

その実態を最新情報に合わせて説明をします。

1、予定も告知も未定
日付まで告知し、予定をしていた招待状の配布は、1ヶ月以上遅延されて出た次第で、
尚且つここまでみんなを不安にさせた一番の原因である「招待状の抽選配布」ですが、
この遅延後の発行は、まともに登録が済んでいる人、全てに発行したのではないかと思われます。
少なからず、かなりの数のサポートを弊社でしている待機者には全員発行されました。
数人のレベルではないので、偶然に弊社だけということは考えにくいです。

2、必要書類の変更
2016年度の必要書類変更で、皆さんの頭を悩ませたのは「財政証明」だったかと思います。
いくらぐらいが安心か、どのような形式がいいのか、心配が多かったかと思います。
それが!!、この遅延後の一斉配布からは「必要書類から消える・・」、
そうです、今現在は必要なくなっているのです。

3、審査期間
一斉配布された招待状の該当の方々を、GW前に一気に最終申請をしました。
するとびっくり!!、今日出社するとほぼ全員に許可が出ています。
許可が出た日付を見ると、なんと申請から1、2日で結果が出ています。
これだけ待たせて、1、2日でちゃんと見てるんですか、と疑ってしまうほどの速さです。


この状況で多くのお客様から弊社が何を指摘されたかというと、
・「銀行まで行ってせっかく書類を用意したのに不要なんですか?」
・「申請から最長8週間と言ってたのに、なんでこんな早く出たんですか?」
そして最終的には「本当にちゃんと申請をしてくれてるのですか、大丈夫ですか!?」と。
無理もないですよね。


だから冒頭に書いた、
「今年のカナダワーキングホリデー申請の、カナダ政府が活用しているシステムはおかしい」
と、初めから思っていた方が気が楽です。

少なからず上記の1〜3までの不思議を、不安に変えずに「仕方ない」と思えないと、
「これで合ってるんだ!」と思うのは難しいです。

実はそれだけでなく、
他国に長期滞在した経験がある方に追加で提出指示が出ると言われている、
「無犯罪証明書」ですが、4月までは誰も出ませんでした。
5月になって出たんです!!
しかも、同じ国に同じビザで滞在した人です・・
この違いは何なんでしょうか・・



これが去年の12月に受付を開始された2016年の申請を、
実際の申請を常に行いがら得ているプロの情報です。
個人からの情報ではなく、プロが代行申請をして得ている情報なので、どこよりも確実かと思います。

節約ということでご自身でビザ申請をされることはいいチャレンジだと思います。
自身の留学なので、丸投げにしないで挑戦するのは個人的に大賛成です。
ただ、それは相手の受け皿がしっかりしていればこそです。
今年は個人申請するには酷な状況かと感じています。

自分で申請をして途中で分からなくなった方からの相談もかなり多いです。
出来るだけ救済をしていますが、残念ながら引き受けられないケースもあります。
それで留学の予定が変わってしまうのは、ぶつけようのない憤りなってしまう方もいます。

だからこう考えてください。
ビザ代行の利用料ですが、各社色々な料金設定があります。
それをただの利用料、手間賃でなく、
「ワーキングホリデーを実現するのに一番重要なビザ取得のための安心料」と考えてみてください。

ご自身に取って適正価格であれば、今年のカナダであれば、
スキルのあるプロに任せることはそれだけの価値がある、高くないものになると思います。
「頑張れば自分でも出来るかもしれない、でも依頼をすれば申請ミスや時間のロスのリスクが無くなり、何よりいつかいつかという不安を解消する安心を買う」
と考えてみてください。


それでも自分でチャレンジする人への最大のアドバイスは、
申請のためにアカウントを作成する際に必要な、
「ID」・「パスワード」・「Q&A」は絶対に正確に控えておくことです!
これさえあれば、ある程度の状況でもプロは解決してくれると思います。


最後にもしカナダ関係者の方の目に触れることがあれば言いたいです。
カナダ政府に意見を言える日本関係者の方でもいいです。

「たかがワーキングホリデービザ」と考えられてるかもしれないですが、
「遅れたって結局は取れればいいじゃない」と考えられてるかもしれないですが、
それに目標や夢をかけてる人もいるのです。
予定を立てて、今か今かと毎日進展をチェックしている人もいるのです。
数年前から計画して、貯金を貯めて、さあ今年とチャレンジする人もいるのです。

そういう人たちがこの申請システムを利用していることを理解してください。
今年から始まった抽選のシステムにそこまでの必要性はありますか?
イギリスワーキングホリデーのように定員が少なく、その定員を数日で超えない、
過去数日でなんて超えたことないカナダに本当に必要ですか?
何か都合があってのことかと思いますが、少なからず申請する側、それを助ける側は歓迎していません。

そしてこの申請はニュージーランドワーキングホリデーのように無料ではありません。
有料であればもっと利便性を高めるべきではないですか?
せめてもっとトラブルを回避する試験が必要だったのではないですか?

そして何より約束・発表した期日は守るべきではないですか?
申請は人によって変わるというばらつきがあるものではなく、同じ進行であるべきではないですか?
はっきり言って、「守るべきですし、同じであるべき」です。それが不通です。
オーストラリアワーキングホリデーのシステムでは安定して実現をされています。


もちろん完璧は無理ですが、あまりにも繰り返しの不具合が多過ぎます。
どうか、理解ある対応を、日本人の留学に携わる1人として切に願います。
そして今年申請をする方、渡航する方は諦めないでください。
必ず活路は見いだせるはずです。

頑張ってください!


ワーホリWEBにて定期連載中!
留学・ワーキングホリデービザ専門の申請代行サポート「ビザ申請.COM」
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「韓国・台湾・香港のワーキングホリデービザ申請のコツ」

今回はアジア3ヶ国のワーキングホリデービザ申請についてです。
なぜここまでの欧米の国々と違い3ヶ国をまとめたかというと、
一言で言えば「そこまで難しくないから」です。

どの国も手書き、オンラインの違いはあっても、申請書の作成はさほど難しくなく、
記入事項も基本的な内容です。

韓国:手書き申請書
香港・台湾:オンライン作成の申請書

初めての方でも辞書を片手に調べれば記入できる程度かと思います。
ようするに書き間違いがなければ問題ないはずです。
あとは必要書類ですが、指定金額以上の財政証明、履歴書、日程表、留学保険加入証明書など、
これらの組み合わせです。

例えば、韓国は保険の加入書は必要ないですが、活動計画書が必要です。
この書き方ですが、月単位で何月は何をするというような感じで12ヶ月分をそれぞれ書きます。
この時に、アルバイトやスクールなど何か一つに偏らないことがポイントです。

台湾も同様に活動計画が必要ですが、履歴書と共に所定の用紙に(専用サイトでダウンロード可能)、
簡単に作文のように書けばOKです。

香港はそのようなものな特別なく、必要書類を揃えれば問題ありません。

ただ!!、アジアの難点は情報の発表がとても曖昧なことです。
大使館・移民局のサイトは数年更新をされないと思ったら、突然用紙だけ変えていたり、
香港や台湾に関しては、それなりに検索をしないと出てきません。

香港でよく間違えて問い合わせが来るのは、検索をして簡単に出てくるサイトは、
香港人が日本に来るための概要案内です。それを間違って見てしまうと、揃えている書類も間違っています。
また香港は郵送申請を自国で受け付けていますが、お勧めしません。
以前に送付した方が書類を忘れられて、2ヶ月程度音沙汰がないということがありました。
その点は十分に気を付けてください。

このように曖昧なので、直接担当窓口に電話をすると・・これまた説明が適当です。
特に関西の受付をしている韓国の領事館の男性スタッフはかなり適当で態度が悪いので気を付けてください。
また台湾は所定書類のダウンロードファイルを見つける時に、
検索の仕方によっては旧データが出てくるのでそれも気を付けてください。

アジアの申請は、お国柄もあり情報が曖昧なので、最大のポイントは、
「正確な情報収集をして、規定通りの申請をする」これに尽きます。
そうすればまず却下されることはないです。

ただ、この「正確な情報」を把握するのがプロの私たちでも難しいです・・・
この情報収集はネット検索になるのですが、なかなかたどり着かないのもアジアらしいです。
情報を載せている留学サイトもありますが、情報が古いものが多いので気を付けてください。
理由は欧米ほど需要がないので、そこまでこまめにメンテナンスをしないのかと思います。


根気よく情報収集が出来る方は自身で頑張ってください。
得意でない方は無理にされないことをお勧めします。

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「ニュージーランド・ワーキングホリデービザの申請のコツ!!」



オーストラリア、フランスに続いて第三回目となります。
今回はニュージーランドになります。

オンラインでの申請という点ではオーストラリアに似ている部分はありますが、
入力方法でよく質問があるのは職業・職種の部分です。
この入力ですが、記述式でなく既に決まっているリストから選択になります。
この数がかなりあって、尚且つ自分に合ったものがない・・と連絡をもらいます。
確かに慣れないと探すのは大変かと思います。

まず第一にそこまで神経質にならないで大丈夫です。
ピッタリ同じでなくても似ているな、程度の選択で問題ありません。
この選択で申請が却下されるということはまずないと思います。(特殊な職業は除く)

他国にない大きな特徴は、所定の健康診断(レントゲン)が必須ということです。
この種類は「NZIS1096」というものです。
ここでまたポイントですが、ビザ申請の健康診断というのは、
「大使館の指定病院」で受診することが決められています。それ以外のものは申請には使えません。
たとえそれが、お金をかけた人間ドッグのものでも不可です。

ただ・・・、この指定病院というのが全国に6ヶ所しかありません。
北海道、東京(2ヶ所)、大阪、神戸、福岡となります。
住まれている県にない方は最寄りの病院まで行く必要があります。

ここがニュージーランド・ワーキングホリデービザ申請の面倒でありカギになるところかと思います。

よって、検討されている方はむやみにオンライン申請をせずに、
まずは指定病院の場所と、直ぐに受診が出来るのかをあらかじめ確認されることをお勧めします。
オンライン申請をしてしまうと、その日から約1ヶ月以内に受診をしてデータを提出する必要があります。

ビザ申請の事前準備は、情報収集が重要です!


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フランスワーキングホリデービザ申請の要注意点!」

前回のオーストラリアに続いて今回はフランス編になります。

英語圏よりは参加者が少なく、比較的個人で申請されることが多い国かと思います。
ただ、フランスの申請はさほど難しくはないのですが、いくつかの特定の職種になると急に難易度が上がります。
その職業は以下です。

・調理師(シェフ、パティシエ等)
・美容師
・エステ等を含む美容関係

逆に言うと、この職業に関連する方の渡航が圧倒的に多いと思います。
単にフランスが好き、フランスの文化が好き、フランス語が学びたい,
という本来のワーキングホリデーの対象者より、自身の職業スキルを上げるといった、現地での就労経験をするために手っ取り早く取れるビザということで利用されます。

4、5年前まではあまり問題ではなかったですが、(むしろ渡航前に就労先を決めて・・ぐらい申請案内にはありました)ヨーロッパの不景気についての報道が増えるころより、フランスも例外ではないので厳しくなったかと思われます。

上記の職業の方が申請に行き却下されると、決まって以下のようことを言われます。
「今回のケースはワーキングホリデービザには適さないので別のビザで申請をしてください。」
つまり就労ビザに促されます。

どこの国でも就労ビザの取得は現地受け入れ先の協力が不可欠なので簡単ではありません。
また、本来はそれが正式な形であったとしても、現地の受け入れ先も面倒さを分かっているので、
ワーキングホリデー制度が出来てからは、簡単に取得出来ていたワーキングホリデービザでの渡航を勧めます。

よって、受け入れ側の考え方も安易であると思います。
その言葉だけを鵜呑みに申請をして却下されると、その方には却下歴が付くので、今後のビザ申請に影響をします。

一度却下されると、再度申請して覆すのはとても難しいです。
ですから、同じケースで考えている方は、受け入れ先の方とよくその辺を相談されることをお勧めします。

それでは上記の職業の方はビザ取得が絶対無理なのかとなりますが、方法はあります。
そこがプロのビザサポート会社のスキルかと思います。


フランスの申請は、既定の条件が揃っていれば、審査の大半を占めるのは「渡航目的エッセイとプラン表」です。
この出来が大きく左右します。
この内容の書き方次第では許可される可能性が上がります。
また、上記の職歴の方は英文履歴書の作り方にも注意が必要です。

簡単に言えば、ワーキングホリデービザが出来た目的の原点に沿っていることであり、
あまりに職業的な要素を出さないことです。
ただ、その書き方のバランスは技術が必要かと思います。


観光的な要素で行かれる方は問題ないですが、上記の職業に該当する方は、
ご自身で申請する前によく吟味されることをお勧めします。


ワーホリ情報サイト「ワーホリWEB」にて連載もしています。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ取得について注意事項

「オーストラリア・ワーキングホリデービザ取得について注意事項」

私は約12年ワーキングホリデービザ・留学ビザ申請の代行サポートに携わっています。
今回より連載として、「プロ目線のワーキングホリデービザ取得方法」と題して、各国順番に書いてみたいと思います。

ワーキングホリデーに行きたいけど、どこの国か決めかねている、という方は是非参考にしてみてください。

第一回は、安定した人気のオーストラリアになります。
オーストラリアのワーキングホリデービザ申請の特徴は、「シンプルで早く取れる」ことです。
インターネット上でもたくさんの「申請マニュアル」なるものが出回っており、
それを見ながら行えば、よほどのことがない限り申請に失敗することはないと思います。

しかも、以前は申請から数日かかっての申請許可でしたが、今現在は「48時間以内」と定義されています。
しかし!実際は申請を済ませて数分で許可されることがほとんどです。
初めてやる方は「こんな直ぐで本当に取れてるの!?」と逆に心配になると思います。
実際取れてるんです!!

ちゃんと確認、審査なんてしてるのかと思うほどですが、
このスピードなので、たぶん人ではなく何かシステムが構築されているのかと思います。

ただ、ここからが注意点です。

1、インターネット上にあるマニュアルサイト
世の中やはり意味もなくタダというのはなく、この無料で公開されているマニュアルサイトにもやはり意味があります。
(その意味は今回は伏せます)
この意味のために行っていて、実際に代行サポートをしているわけではないので、
こまめな更新がされていない古い手順も中にはあります。それを見てしまうとオンライン申請の入力にズレが出ます。
なので、このようなサイトを利用する場合は必ず更新日を見てからにしましょう。
中には平気で数年前のものもあるので十分に気を付けてください。

2、中には簡単に取れないケースもある
上記で48時間以内(実際は数分)と書きましたが例外もあります。
それはご自身の経歴により、「大使館指定病院での健康診断」になる方です。
主な例では、
・日本以外の国にここ5年以内に3ヶ月以上滞在した方
・オーストラリアで医療・福祉。幼児施設などで活動する方
・既に語学スクール通学が決まっている方
このような情報を入力すると健康診断になります。

3、過去にマイナスの経歴がある方
犯罪歴、違反歴、入国拒否、オーバーステイ、ビザ却下歴などがある方もやはり簡単には取れません。
このような経歴がある方は無理をせずに、まずは専門家に相談するのをお勧めします。

4、申請はクレジットカード決済をしないと完了しない
ビザ申請には申請代金がかかります。この費用はクレジットカード決済になるので、
無いと申請が出来ません。このカードは自分名義以外のものでも対応可能です。


このような注意点をクリアに出来てはじめて「簡単に取れる」なので気を付けてください。
逆に言えば簡単だけに、申請に入力情報の間違いもしやすく、後で気づくと修正には時間がかかります。
修正となるとimmigrationに英語で直接問い合わせなくてはいけません。

相談で多いのが、
「自分で申請をしたのですが、途中で分からなくなり、東京のオーストラリア大使館に問い合わせたのですが助けてくれません・・」
という内容です。本当に多く相談されます・・

東京の大使館は一切審査に関係していないので、冷たいぐらいに言われます。
「オーストラリア国内で申請は行っているので、そちらに直接お問い合わせください」と。

とにかく個人申請の相談は多いです。
・作ったアカウントのIDやパスワードを忘れてログイン出来ません
・健康診断になったのですがそこから操作が分かりません
・申請を完了したのに結果が届きません
などなどです。

実際、全て解決方法は存在し、オンライン申請の専用サイトに注意書きや対処方法として記載がされています。
ただ、全て英語なのでサイトマニュアルに書かれていること以外になるとお手上げとなってしまいます。

まとめとしては、節約のために自分で頑張るか、心配・面倒なのでプロに頼むか、
どちらがいいとも言えませんが、自分の性格から判断すると良いのかと思います。
自分でやる方は、事前リサーチが出来、何かあっても根気よく対応できる人かと思います。

「ワーキングホリデー情報サイト、ワーホリWEBにて定期連載中」

されどワーキングホリデー

「されどワーキングホリデー」

今回はあらためワーキングホリデーついて書いてみたいと思います。

ワーキングホリデー制度はさかのぼること約35年前、1980年に開始されました。
記念すべき初めのての国がオーストラリアです。
初年度に20歳で参加していたとすると、その方はもう55歳になるのだから歴史を感じます。

今でこそ認知されているワーキングホリデービザですが、第一号の人や初年度に行かれた人はどんな気持ちだったのでしょうか。
テレビでよくやる「あの人は今」じゃないですけど、是非日本でのワーキングホリデービザ取得第一号の方に会ってみたいものです。
そしてこの質問を聞いてみたいです。

「なぜワーキングホリデーに行くのですか?」

この質問は、今現在でも渡航を考える人、渡航を決めたた人に、そして自分自身に問いかけるフレーズです。
私の経験上で多いのは、明確な目的が決まってる人以外ではこんなランキングです。(あくまでも個人的な経験上のデータです)
1位 「海外生活が夢で、英語が上手くなりたいから」
2位 「日本では見つからない新しい自分探し」
3位 「将来のための経験」
他には「特にいま日本でしたいこともないので」、「知り合いが行って、いいって聞いたから」などなどです。

はたして、ワーキングホリデー第一号の人はなんて答えるのか???
少なからず少数意見で書いたような、なんとなくという感じではなく、冒険心が強かったと思います。
聞いたこともないビザを取って、海外に長期で行くなんて、冒険心がなければしないように思えます。

ワーキングホリデーいいな、行ってみたいな、興味あるな、と思っても迷ってる方はたくさんいるかと思います。
自分に聞いてみてください。
「なぜワーキングホリデーに行くのですか?」

そこに少しでも冒険心があれば、理由なんてそこまで大事でないと思います。
悩んで行かないよりは、途中で帰国しようが実現した方がいいと思います。
よく日本人は3日坊主をネガティブな捉え方をしますが、
「3日坊主ばかりなんですよ・・」って言う人は、何もしない人よりそれだけ行動している証拠だと思います。
行動するのと、継続するのは別で、ま行動しないと継続もありません。
継続の部分を考え過ぎて行動に慎重な方は絶対三日坊主にはならないからです。

ワーキングホリデーもまさにそうなんじゃないかと私は思います。
30歳まで期限で、一つの国では一生に一度しか取れない、そんな賞味期限のあるビザです。
何もしなければ自然消滅してしまうわけですから、それなら興味ある人は「使い切る」でなく、まず「使ってみる」でいいんじゃないかと思います。

そもそもワーキングホリデービザはそんなビザかと思います。
決してネガティブな意味ではないです。
例えば、しっかりとした目的・目標がある人は学生ビザであり、
それに適したビザで海外渡航が出来ます。その大前提は日本で目的・目標が決められていることです。

ワーキングホリデービザは「就学」「就労」「観光」といった複数のことが出来ます。
だから、日本で「何か」を明確に決めることなく、出発して行動しながら見つけてもいいんです。

目的・目標がないから・・・と渡航を躊躇する、
それでも海外に行ってみたいなら、まさにうってつけのビザではないかと思います。

こう書くと「目的もないのに海外に行くからフラフラして、だからワーホリはダメなんだよ」と言われてしまうかもしれないですが、
何もしない人よりは、いいじゃないですか!
1980年のワーキングホリデー第一号の人はたぶん、「なんだろう、海外に長くいける・・じゃあ行ってみよう」だった気がします。
そのチャレンジを不思議に思う人はいても、否定をする人は少なかったと思います。
そのチャレンジをした人達がいてこそ、いまだ継続している制度です。


だから、もし悩んでいる人、迷ってる人がいたら、「ワーキングホリデーに行く」でなく「ワーキングホリデービザを取る」に変えてください。
そのビザが取れた人、取れる人は、目的や目標が定まってなくても、渡航する権利がある人です!!

題名の「されどワーキングホリデー」は、
海外に行きたい、英語が上手くなりたい、日本を出たい、だけどそんな大した目的・目標もない・・
だから行ってもしょがないかな、と思っている人がいたら、「されどワーキングホリデーなら」とポジティブに考えてください。

長く続くものはいつしか当たり前のようになりがちですが、長く続くにはそれなりに理由があります。
ワーキングホリデー制度にも理由はあると思います。
それは、難しい前提や条件を満たさなくても、海外に長期で行けるということがこのビザの当たり前のようで、最大限の魅力かと思います。


ワーホリ情報騒動サイト「ワーホリWEB」にて定期連載しています。

カナダワーキングホリデービザ2016年の実態

昨年12月から本当の多くの問い合わせ・相談をいただいております。
もう数百件になるかと思います。

というのも、ここ最近のカナダワーキングホリデービザ申請のシステムはお粗末としかいいようがありません。
CICというアカウントを利用してのオンライン申請になってから、
皆さんの記憶に新しいのは2015年の受付開始が4ヶ月以上も遅れたこと。
そしていざ申請が始まると度重なるシステムエラーと昨年は本当に大変でした。

そしてはたして2016年度はどうなるんだろうと思っていると・・・
「更に複雑になった」とみんな思っているでしょう!
一番大きな変更点は、今までの申請受け付け順でなく、申請希望の受付を済ませても、
その中から無作為に選考された人のみ、次の手順に進めるという「なぜ???」というシステムになりました。

本当にこの方法に何の意味があるのだろうか。
一つの推測としては、2015年の度重なるエラーから、「ある程度決まった人数での進行を順々に行いたい」
ではないかと思います。(あくまでも推測です)
予期せぬ人数が一度に来るとシステムがパンクするので、それをコントロールしたいのではないかと思います。
それを各サイトの表現している「抽選という無作為な選考」を工程に入れることで、
受け付け順でないメリットが、受付側に何かあるのではないかと思います。

ただ、イギリスワーキングホリデーのように数日で募集定員に達してしまうビザなら「抽選」という表現にピッタリですが、
そうはならないカナダの6500人の定員に対して、なぜこうしたのか本当に不思議です。

このことによる影響は、シンプルに「いつ申請の許可が出るかわからない=渡航に関する手配が出来ない」という問題です。
これは渡航する人はもちろん、留学エージェントも困ると思います。
極端に言うと、「今申請を始めても申請が終わるのが夏になるかもしれない」、そんなシステムなのです。

簡単に流れをまとめます。

1、まずは申請希望のリストに登録をする
2、この登録リストからカナダ側が無作為に選考をする。
※これを各サイトで「抽選」と表現していますが、この専攻は繰り返されるので、いきなりハズレということはありません。
3、選ばれると「招待状」が届く。(ひたすらこの招待状が届くのを待つしかないです)
4、招待状が来た人のみ実際のオンライン申請に進めます。
※招待状は届いてから10日以内に開封する。
5、オンライン申請は招待状を開封してから20日以内に完了させる。
6、全ての質問に入力、必要書類の提出が済ませ結果を待つ。
※この段階で申請代金の$250をクレジットカードで決済します。

ここで大注意!!
昨年の提出書類から追加されたひとつが「資金証明」です。
カナダワーキングホリデービザの参加規定には、「最低$2500以上の資金を有する」とあり、
昨年までは自己申告でしたが、なんと今年は書類として提出をしなくてはいけません!!
(提出書類の方法は各種あります)

まだここまでをしっかり説明してるサイトは少ないです。
なぜなら昨年のようにテストが出来なく、あくまでも招待状が届いてから実際の進行をしないと分からないためです。
弊社では既に数十人実際の申請のお手伝いをした確実な情報です!

申請期限がある中で、この資金証明を事前にきちんと用意しておくことが、今年の申請の最大のポイントになると思います。
万が一この20日間に間に合わないと振り出しに戻ってしまうようです。


こんなシステムになりましたが、なんとか根気よく頑張りましょう!
この情報が少しでも皆さんのお役に立てばと思います。


「留学情報サイトワーホリWEBにて定期連載しています」

留学生活でホームシックになる人、ならない人!?

「現地生活でのホームシックになる人、ならない人」

長期留学ともなると、心配なのはホームシックなるものです。
話には聞くけど、どんな状態がホームシックで、自分がなるのか想像もつかないと思います。

今回はホームシックがどんなものなのか、
なった方、ならない方の、日本でカウンセリングをしていて感じる共通点を書いてみたいと思います。

まずホームシックとは何かしら母国のものが恋しくなる状態かと思うので、
大半の方はなっていると言っても過言ではないと思います。
その「程度」がどれくらいで深刻なのかどうか変わってくるのかと思います。
逆に言えば母国と違う異文化の中で生活に慣れていく過程では、
なる方が当たり前ではないかと思います。

幼稚園・保育園ぐらいの年代の子が、現地に行くと英語習得がとても速いペースで進むのは、
母国で染みついている習慣の蓄積が少なく、あまりストレスなく「とにかく現地の子達の輪に入りたい」という一心で
現地の言葉に慣れていくからとも言われています。

やはりホームシックが深刻であれば、現地生活に馴染むのも遅れ、言葉の習得も遅れるかと思います。

どんなものかと言えば、
軽いものは「日本食が食べたい」「日本のテレビを見たい」「日本のどこどこへ行きたい」、
これだけでも立派なホームシックかと思います。
これが悪化して頻繁に思うようになれば、「家族、友人、知人に会いたい」という近い人への思いに変わるのかと思います。
そして日本へ帰りたいと強く思うようになり、鬱のような状態になってしまいます。

私が担当したお客様で深刻なケースでは、精神に支障をきたすまでになって帰国をされた方がいました。
その方たちに共通していたのは、
「自分はホームシックなんてならないのでまったく気にしてないです!」と本当にあっけらかんとしていた人でした。
そのような方が現地でホームシックになると「まさか自分が!」から入ってしまうので、
ダメージも大きいですし、変に無理をするので、悪化のスピードが速かったように思います。

それ以来は、「ホームシックは誰でもなるものだから、なって当たり前と思っていいよ」と出発前に話しています。
ある程度はなると思えば、出発前の日本での過ごし方、準備をするのだと思います。
よって、「まさか」でなく「これか」から入れるので、比較的早い段階で切り替えが可能なのかと思います。

あとは最近ホームシックになり、早めに帰国する人の傾向として、
いつまで経っても日本にいる時と同じように、日本にいる人たちとLINE、スカイプ等でコンタクトを取り続ける人です。
「文明の進化、便利さがもたらすホームシック」と私たちは言っています。

昔はインターネットがなければ、国際電話も高かったので、日本とのコンタクトは手紙でした。
手紙だと直筆で書くので、書き直しなどをしてるうちに自己分析が出来ていたり、
返信が来るまで頑張ろうと考えてると、数週間あるのでその頑張りで解決していることも少なくないです。
また、戻ってくる直筆の言葉の返信が、お守りのようになり勇気づけてくれることもありました。


便利さを完全に排除することは出来ないですが、手紙を書かないこの時代ですから、
留学という特別な時間に国際郵便で手紙をやり取りするのはとてもいいことだと思います。
私に留学がもたらせてくれたものの一つに、この手紙のやり取りという行為で、友人が親友であることが分かりました。
これもワーホリが私にくれたものです。

是非、皆さんもこの機会に試してみてください。


PS、
ワーホリ情報サイト「ワーホリWEB」にて定期連載をしています。